※仏式においての流れとなります。
ご葬儀では時間的にも精神的にも余裕がなくなるもの。
事前にご葬儀がどのようなものか知っておくことも大切なことです。
一番大切なことは、そばにいてあげることです。そのうえで知らせるべき方へ連絡しましょう。
※お知らせする範囲を決めておくほうがいいでしょう。病院で亡くなられた場合は、医師より死亡診断書を受け取り、お荷物を整えて退院の準備をします。ご自宅の場合は、主治医に連絡した後、葬儀社に連絡してください。
葬儀社に寝台車を依頼します。
(小倉葬祭社 : TEL089-933-3008 24時間いつでも構いません)
ご自宅もしくは会館にご安置します。
※ご自宅でご安置される場合は、掛布団と敷布団のみご準備ください。その他一切は全て弊社でご準備します。葬儀の日程やお見積りなどについて打ち合わせを行います。
※葬儀形式(宗旨・宗派、お寺や教会名)を確認しておくといいでしょう。※ご遺族の代表者となる喪主(予定者)を決めておくといいでしょう。
※葬儀内容(一般葬や家族葬といった葬儀規模、また予算など)を決めておくといいでしょう。
※新聞の「お悔やみ欄」に掲載するかどうか決めておくといいでしょう。
お通夜までに様々な準備を進めていきます。
(1)遺影写真の準備
(2)副葬品(棺に一緒に納めてあげたいもの)の準備
(3)料理の打ち合わせ
(4)受付のお願い(親族、ご近所の方、職場の方などにお願いします)
(5)自宅用祭壇の組み立て(弊社スタッフがご自宅にお伺いします)
(6)お布施の準備
(7)その他(葬儀規模に応じて生花の順番や席次、弔辞者を決めるなど準備項目が増えていきます)
故人様の思い出話などを語りながら最後の夜を過ごします。宗教者を迎えて読経やお祈りをしてご冥福をお祈りします。また、儀式のあとには、近親者で通夜振る舞い(食事)を行います。
※会館にお泊りになるのはご家族の代表者とお考えください。故人様の衣装を整え、棺にお納めします。その際に、副葬品を一緒に納めます。場合によっては、お通夜の前に納める場合があります。
※副葬品は故人様が愛用されたもの(服や趣味のもの)、好物などを選ばれる方が多いようです。また、納めるものは、燃えるものに限ります。宗教儀式、親族焼香、出棺などが「葬儀」にあたり、会葬者の焼香、ご遺族の挨拶、お別れ献花などが「告別式」にあたります。もともとは別々に行われていましたが、現在では一緒に行うことが一般的になりました。最後のお別れとなりますので、故人様を偲びながらお過ごしいただけるようしっかりとサポートさせていただきます。
※霊柩車の同乗者(1名)を決めておくといいでしょう。また、お写真、お位牌、お骨壺をお持ちになる方を決めておくといいでしょう。出棺後、火葬場に向かい、火葬を行います。約1時間30分程度の待ち時間となります。
(火葬時間によってはこの間に精進落としをされる場合もあります)
お骨壺に故人様のご遺骨を納めます。松山市及び松山市周辺では、6寸のお骨壺を使用していますので、全て納めきれない場合があります。また、分骨をご希望される場合は、お早めに弊社スタッフにご相談ください。
火葬場から戻り次第、弔上(といあげ)・初七日法要を行います。
※告別式中、または出棺後に行う場合もあります。
葬儀当日の予定がすべて終えた後、精進落とし(食事)を行います。